【導入事例】旭化成住工株式会社

発注業務の効率化と正確性が格段に向上。将来的には業務全体を支える基幹システムとして機能することを期待しています。

第一製造部 製造一課 班長 水野 喜昭
第一製造部 製造一課 赤田 正樹
第一製造部 製造一課 田中 詩織

旭化成住工株式会社
 滋賀県東近江市湯屋町1番地
2023年4月導入
https://www.asahi-kasei.co.jp/jyukou/index.html/

導入前と導入後の違いを実感。便利で正確。仕事の時間効率と精度が違います。

赤田さん :
P4CLOUD導入前は、パソコンに格納されている注文書に必要事項を記入し印刷、上長の署名捺印ののちにFAXを送信して注文完了、それが当たり前の流れでした。忙しい時には手間だなと感じることもありましたが、でもそれが普通で当たり前のことと思っていましたし、その注文方式が問題とは思っていませんでした。

P4CLOUDは2023年4月に導入しました。導入後まだ1年も経過していませんが、注文作業がとてもストレスフリーで快適なので、ずいぶん前から使用しているという感じです。

水野さん :
以前はちゃんとFAXされているか?間違いは無いか?という不安もありましたが、P4CLOUDの場合は全ての関係者間で漏れなく確認することが可能で安心です。注文作業の簡素化による時間短縮、正確性の向上、ペーパーレスの推進、注文後の履歴閲覧など、自分の感覚としては、作業全体の質が向上していると思います。

田中さん :
私は請求業務を担当しています。注文内容をWEBで確認することが可能なので、誰がいつ何をどのくらい注文したのかすぐに分かります。以前は注文書(紙)を一枚ずつ確認していましたから、時間や手間も掛かりました。注文担当者と請求担当者は異っていても、P4CLOUDだと注文内容に準じた請求内容を正確に確認できますから、仕事に間違いもなく助かっています。

P4CLOUDによって、生産現場の業務全体がうまく進んでいけばと、考えています。

P4CLOUDのポテンシャル、今後のシステムの進化・発展を期待しています。例えば、SDS自動管理サービスは、SDSが登録されている商品のSDS定期チェックを申し込むことができます。定期チェックは毎年自動で更新されるため、依頼をする手間が省けました。また、データ分析機能は、商品別、月別、担当者別など取引量の推移がグラフと表で表示されるため、エクセルシートに転記するという作業が無くなり見やすくもなりました。

今後は生産現場で記入している生産記録、品質保証の記録が可能になったり、IOTセンサーから設備の稼働状況、光熱費の使用実績などが可視化されることなどを一緒に実現したいと考えております。塗膜性能が向上し、省エネなどにもつながればシステム活用の価値がさらに高まると思います。

現状ではP4CLOUDに対する満足度は10段階評価で言えば「9」です。お話ししたような形で、今後私たちの仕事全体を包括的にサポートしてくれるようにシステムがバージョンアップされていけば、満足度は「10」、あるいはそれ以上の評価になるかもしれません。

ぜひP4CLOUDをお試しください。​

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